赤ちゃんとお出かけする時、どのように連れて行かれますか?
どこにでもベビーカーで行ければいいのですが、ベビーカーで難しい所もありますよね。
そんな時は、おんぶするか、抱っこするかになると思います。
私が娘たちを子育てしていた時に、どちらの方法もしていました。
どちらがいいかは、その時の状況にもよると思いますが、おんぶと抱っこのメリットとデメリットを上げてみます。
赤ちゃんのお出かけはおんぶ?抱っこ?
それぞれの特徴を調べてみました。
おんぶ
昔から、お母さんは赤ちゃんをおんぶしながら家事や畑仕事までしていました。
お母さんだけでなく、兄弟までもが赤ちゃんを背負って子守をしていました。
それが普通の時代でした。
でも、おんぶは赤ちゃんの首がしっかり座ってからでないと使えません。
おんぶのメリット
家事や用事をする時に、両手が空くので便利です。
雨の日の買い物も、おんぶをしていたら買い物がしやすいです。
おんぶをされている赤ちゃんにとっては、お母さんと同じ目線で物事が見れます。
様々な景色を見ることは好奇心を育みます。
また、お母さんがしていることを、自分がしているようにも感じて脳が活性化されるのです。
おんぶしている間も、すくすく成長していっていると感じるとうれしいですね。
ただ、お母さんには赤ちゃんの顔や表情が見えないので、長時間おんぶをしている時は、時々気にしてあげて欲しいです。
抱っこ
赤ちゃんは生まれたときから、たくさんの人に抱っこされてきたでしょう。
首が座っていなくても横向きで抱っこをされて、お母さんの心臓の音を聞いたり、母乳を飲んだりして安心して過ごします。
縦向きで抱っこするのも、新生児から使用できるタイプの抱っこひもがあります。
抱っこのメリット
お母さんは赤ちゃんの顔が見えて安心。
赤ちゃんはお母さんの心臓の音が聞こえて安心できる。
電車に乗ったらそのまま座りやすい。
などがあります。
でも、やはり抱っこしたまま家事をするのは難しいです。
私が母親になった時
私が母親になった時は、抱っこひもを使って出かけるのが普通になりつつありました。
義母に「昔はおんぶだったけど、今は抱っこするのね。」と言われました。
当時はまだ年配の方には珍しかったのでしょうか。
でも、調べてみたら昭和40年代から少しずつ抱っこひもらしいものが使われ始めたようです。
おんぶも抱っこも両方する
結局、家で家事をする時はおんぶをしました。
次女は丸々とよく太っていた赤ちゃんだったので、おんぶは重たくて大変でした。
まとめ
実際には、外に出かける時は抱っこひもを使うことが多かったです。
主人と3人で出かける時も、主人が抱っこひもで抱っこしてくれたりしていましたね。
おんぶで出かけることは少なかったように思います。
何故か?
やっぱり外だとなおさら子どもの顔が見れたほうが安心だし、1人でバスや電車に乗って出かけるのも抱っこのほうが座りやすいし、移動しやすかったからです。
私の時とは違って今は、もっと使いやすい抱っこひもがあるのでしょうね。
是非、これからの季節、赤ちゃんとたくさんお散歩やお出かけをしてください。