私は15年くらい前まであごの下に大きなほくろがありました。
直径5ミリほどだったでしょうか。
生まれた時からあったわけではなく、段々と大きくなっていったのです。
結婚もして子どももでき、普通に平和に暮らしていましたが、ほくろだけはずっと気になっていたのです。
そんなに気になるなら、切ってしまおう。と思って皮膚科で切除してもらいました。
もう15年も前のことですが、ほくろを切除した体験談をお話します。
今は、また新しい治療方法があるかもしれませんので、参考程度に読んでいただければ、と思います。
顔のほくろはいつから大きくなった?
ほくろが大きくなってきて気になりだしたのは20歳くらいのときでした。
そして、気になるとついくせで手で触ってしまうのです。
そうするとまた大きくなるような・・・。
もうほくろというよりイボのようになっていました。
ほくろの位置は、あごの左側の下の方。
正面から見える位置にありました。
それでからかわれたことはないのですが、どうしても他の人から見られている気がして・・・。
切ってしまおうと思ったのです。
ほくろはどうやって切る?皮膚科に相談してみた
私はちょうどその時に通っていた皮膚科があったのですが、皮膚科の先生にほくろの相談をしてみました。
ほくろの大きさにもよりますが、レーザーで消える場合もあります。
でも、私の場合は切除=手術になると言われました。
ほくろの手術はいつがいい?
ほくろを切ったあとは、5日ほど消毒やガーゼの交換に皮膚科に通わないといけません。
夏は化膿する危険もあるので、手術は夏以外の季節がいいと言われました。
皮膚科で相談したときが、ちょうど暑い時期だったので、私は気候が涼しくなるのを待って秋に手術をすることにしました。
予約が必要です。
私が通っていた皮膚科は大きな病院ではなく、個人病院の皮膚科でした。
予約もTELではなく、私は診察時間に伺って予約を入れました。
午前中の診察が終わったら手術をはじめるということでした。
ほくろの切除の手術を受けて
昔のことなのでうろ覚えですが、手術にかかった時間は1時間半~2時間くらいだったように思います。
ほくろは大きいので、陽性か悪性かの検査に出すと言われました。
多分、大丈夫、とのことでしたが。
手術にかかった費用は2万円くらいでした。
大きなガーゼをとめられて、5日くらいは消毒とガーゼ交換に通わなければいけません。
その手術から家に帰る時も自転車です。
私はマスクを持って行っていたので、マスクをつけて帰りました。
ちょうどあごのガーゼが隠れるくらいでした。
そのあと5日間は、スーパーや通院で出かける時にもマスクをして大きなガーゼを隠していました。
最後は、もうバンドエイドでいい程度になり、しばらくしたら縫ったあともわからなくなりました。
ほくろを検査に出した結果も陽性でした。(^^)
よーく見ると切った部分は少しへこんでいます。
でも、私は気になっていた大きなほくろがなくなって、とても清々しい気持ちになったんです。
おわりに
私が大きなほくろを切除した経験談でした。
実は、知人で、他にも同じようにあごに大きめのほくろがあり、切除した方がいました。
(病院は違います)
もし、気になるほくろがあるなら、触らないほうがいいと思います。
触っていると大きくなるかもしれません。
(はっきりとはわかりませんが)
そして、あまりにも気になるなら、皮膚科の先生に相談してみてもいいと思います。
レーザーでムリでも、切除できる方法がありますよ。