普段から気をつけて掃除するようにしていても、やっぱり年末の大掃除はします。
できるだけきれいにして新年を迎えたいです。
それに、この時にしか掃除しない場所もあります。
わが家でする大掃除は、夫が仕事が休みに入ってすぐの29日か30日です。
もう成人した娘たちはバイトや仕事だったりするので、あてになりません。
だから、夫婦2人で大掃除をします。
それぞれの分担作業と共同作業があります。
そして、長くても3時間で終わらせたいです。
わが家で実施している大掃除の方法をお伝えします。
大掃除は2人で3時間で終わらせたい!決めている夫の担当と共同作業
わが家で毎年、大掃除にするのは
- 蛍光灯の傘やシーリングライトの掃除
- 天井などの高い場所の掃除
- ガスコンロ周りの掃除
- 家具や家電を移動させての掃除
です。
蛍光灯の傘やシーリングライトの掃除は夫の担当
今は、蛍光灯の傘がシーリングライトに変わっていますね。
わが家もほとんとシーリングライトになりました。
でもトイレや玄関など、小さい電球の傘もあります。
電球の傘を外せるものは外して、いつも夫が洗ってくれます。
シーリングライトも外せるものは外して、きれいに洗ったり拭いたりするのは、夫の担当です。
中に小さい虫が入り込んでいる時もありますよね。
蛍光灯の傘やシーリングライトの掃除は、ずっと夫の担当になっています。
ついでに天井の高い場所のホコリも取ってもらいます。
ガスコンロ周りの掃除をする
夫が蛍光灯などの掃除をしてくれている間に、私はガスコンロ周りの掃除をします。
ガスコンロ周りも調理の片付けのあとに拭くようにしていますが、五徳や壁などはやはり飛んだ油で少しベトベトしています。
とくに壁はお鍋などひっかけているので、それを全部片付けないと掃除ができません。
換気扇やレンジフードは、1~2ヶ月に一度掃除しています。
大掃除のときに一緒にするかどうかは、フィルターの汚れ具合によります。
もう正直、そこまで一度にできる気力もないですしね。
先にできることはやっておきたいです。
夫婦で家電や家具を移動して掃除する
そして夫婦で共同してやるのが、家電や家具を移動して掃除をすることです。
家具までを移動して、掃除機をかけるってなかなか難しいですよね。
これは半年に一度、模様替えのときにもしますが年末にもします。
大きな洋服ダンスなどはとても動かせませんが、2人で動かせるものは動かします。
テレビ台に冷蔵庫、棚、など。
そして、ベッド。
ベッドのマットレスを外して、中板も外すと、ベッドの枠の中にはホコリがたまっています。
これは2人でないと無理です。
これらの掃除で2~3時間くらいです。
普段の掃除はルーティーンを決めておく
もともと掃除が嫌いな私、結婚してすぐは見える範囲でしか掃除をしていませんでした。
どうせ、大掃除であちこち掃除しないといけないし。
なんて考えていたんですね。
だから大掃除は1日がかり。
いつ終わるの?
なんてこともありました。
一度にいろいろな場所を掃除するのが大変なのに気づき、普段からの掃除に気をつけるようになりました。
ちょっと気をつけるだけで、各場所の汚れ具合も全然違いますしね。
手の届く範囲の掃除やお手入れは、ルーティーンを決めて淡々とやるのがコツです。
普段のお掃除をしていないと、年末の大掃除が大変になります。
3時間で終わらせるのは難しくて、短くても半日はかかってしまいますね。
大掃除する本当の意味も知っておこう
わざわざ寒いときに大掃除をする必要もない気もしますが、やっぱり新年を気持ちよく迎えたいですよね。
だから、年末に大掃除をする人も多いでしょう。
でも、12月に大掃除をするにはちゃんと理由や意味があります。
大掃除は、あらためてお正月の神様をお迎えするという神事で、宮中で行われていた煤払い(すすはらい)が由来になっています。
煤払いを行う一般的な日は、江戸時代に煤払いがはじまった日、12月13日とされています。
本当の大掃除は年末ではなく、少し早めにしたほうがいいのでしょうが、年内の仕事納めのあとにするご家庭も多いですよね。
だから、年末に集中して掃除をしないといけないわけではなく、早めに片付けて清潔にしておきたいです。
そしてきれいな状態で、お正月に神様をお迎えしたいですね。
おわりに
わが家で行っている大掃除の内容をお伝えしました。
普段の掃除では大丈夫なところはそのままにして、無理をしないで大掃除をしたいです。
夫婦2人で行うことが多いですが、家具の移動など年齢とともに大変になってくるのを感じつつあります。^^;
だから、3時間以内で終わらせたい。
掃除を楽にするために、もっと物も減らして、スッキリと暮らしたいです。
やっぱり、普段からコツコツと掃除も気をつけてやろうと思うのでした。