インターホンが壊れかけていたときの対処法と、交換にかかった費用などについて記事にしました。
玄関のインターホンが、たまに鳴らなくなっていると気づいたのは、約半年前。
20年近くも使っているので、限界が来ていたのでしょう。
でも、コロナの影響で緊急事態宣言が出ていたこともあり、なかなか買いに行けませんでした。
インターホンが鳴らないと、宅急便の荷物が届いてもわからないから困ります。
だから、張り紙をしていました。
インターホンの交換にかかった費用、作業にかかった時間などをお伝えします。
インターホンの寿命は?取り替えの目安は15年
インターホンの取り替えの目安は15年だそうです。
わが家は、新築の家を購入したときから付いていて、もう20年になるので寿命でしたね。
でも、まわりのお家も同じ時期に建てられていますが、インターホンが変わっているのは1件だけで、あとはまだ大丈夫そうです。
わが家は宅急便がよく届くから、他のお宅よりインターホンを鳴らす回数が多いのかな?
ちょっと、そう思ったりもしました。
わが家のインターホンの調子が悪くなったのは、半年くらい前。
玄関のインターホンを押しても、鳴りにくくなっていました。
ちょっと強めに上の方を押すと、鳴ってくれるような感じでした。
娘たちもネットショッピングをするので、よく荷物が届きます。
ある日、宅配業者さんから「何回かインターホンを押したけど鳴らなかったですね。」と言われました。
買い替えないと、と思っているうちにコロナ騒動が起こり、お店は休業に・・・・
インターホンが鳴らなくなったときの対処法
まったく鳴らないわけではなく、鳴らすのにコツがいるような感じになったインターホン。
そこにメモを貼っておくことにしました。
これで宅配業者さんも鳴りにくいことを理解してくれて、鳴らない時は2回鳴らしてくれたりもしました。
荷物が届くとわかっていた時には、家にいる私たちも、車の音にも気をつけるようにしました。
インターホンを買い替えた費用と交換作業
緊急事態宣言が開け、お店も営業が再開となり、やっとインターホンを買いに行けました!
家電量販店のジョーシン電気に行きました。
インターホンの種類もいろいろですが、ふつうに使えればいいので、モニター付きの安価なのを選びました。
ハンズフリーテレビドアホンで、金額は、約14,000円でした。
インターホンは自分で交換できる?
お店の人には
外のインターホンにネジがあれば、自分でも取り付けられますよ。
と説明されましたが、夫が事前に確認していたときには、ネジは見あたらなかったそうです。
そっとインターホンを外して、中を見ていたんですね。
外せるなら、事前に写真を撮っておくといいかもしれませんね。
わが家は取り付け工事もお願いすることにしました。
この工事費が4,000円だったので、合計で約2万円でした。
しかし、今はクーラーの取り付け依頼も増えていて、とても混んでいるとのこと。
実際に来てもらえるのは10日ほど先になりました。
古いインターホンの処分方法
付いてあるインターホンを外して、新しいものに交換してもらえた作業時間は約20分くらいでした。
また、この取り外した古いインターホンは、処分を頼むと400円かかると言われました。
これは、お店や地域によって違うかもしれません。
私の住んでいる地域では、このサイズは普通ゴミに出せるので、自分で処分することにしました。
新しいインターホンに替えて変わったところ
室内に取り付けた方のインターホンです。
すっきりとコンパクトになりました。
古いインターホンは、電話機のように受話器をとって応答していましたが、新しいインターホンはボタンで通話ができます。
このボタンを一度押すと、しばらく付きっぱなしで、こちらの会話も外に聞こえたままです。
だからもう一度押して、きちんとモニターを終了させます。
それと、前まではモニターがモノクロでしたが、カラーになりました。
夜間照明用LEDが付いていて、夜間の呼び出しや通話時には点灯するようにもなりました。
おわりに
インターホンが壊れかけていたので、新しく買い替えた内容でした。
鳴りにくくなっているのにすぐに交換できない場合は、メモを貼っておくことをオススメします。
インターホンを付ける方法によれば、自分で取り付けることもできるみたいです。
事前にインターホンをそっと外してみて、内部の写真を撮っておくといいかもしれませんね。