更新日:2020年5月28日
今の寒い時期には、よくお鍋料理もすると思います。
お母さんにとっても作るのも楽ですし。家族も喜ぶ一品ではないですか?
温まりますし、お肉も野菜もたっぷり食べれますしね。
食べすぎてしまうのが難点ですが・・・。
そんなお鍋料理ですが、そのあとの雑炊は栄養満点フードだって知っていましたか?
簡単で栄養満点の雑炊、積極的に小さな子どもにも食べさせたい料理です。
お鍋料理と言ってもいろいろあるし、どれが雑炊にはいいのかな?
小さい子どもさんなら、とくに寄せ鍋がおすすめですね。
子どもさんにも安心して食べてもらえる雑炊のためのお鍋について紹介したいと思います。
寄せ鍋のシメの雑炊は栄養満点フード!
今では、いろいろなお鍋の素も出ていて、どのお鍋でも最後のシメに雑炊にすることはできます。
でも、市販のお鍋の素には添加物が入っていることも。
できれば、最後の出汁まで味わって、小さい子も食べるならなおさら、手作りのお鍋の方がいいですね。
自分で作るのは難しそう。
寄せ鍋なら簡単ですよ。
寄せ鍋の作り方
まず、大事な出汁ですが、昆布やかつお節で出汁をとるのもいいですが、面倒なら市販のものでも無添加のものを選べばOKです。
だしパックでも粉末でも、無添加で保存料なしのものを選びましょう。
または、魚や骨付きのお肉(鳥の手羽元とか)を入れるのなら、それから出る出汁だけでもいいです。
その出汁をたっぷり多めに作ったら、調味料を加えましょう。
調味料は
塩・お酒・みりん・醤油でOKです。
出し1000mlに対して、塩小さじ2分の1、お酒50ml、みりん80ml、醤油130mlくらいです。
もし、野菜を煮た後に、味を見て薄く感じたら、みりんと醤油を足して下さい。
何度か具材を足して行く時に、調味料を足しながら食べ終えたら、出しは残しておきましょう。
寄せ鍋のシメの雑炊は栄養たっぷり
シメにうどんも食べたいですよね。
わが家では、お鍋を食べた後にうどんを入れて食べます。
その後も、出しが残るようにそのまま土鍋に残しておいておきます。
翌日に雑炊を作ります。
ご飯を入れて煮たら、溶き卵を入れたら出来上がりです。
小さい子どもさんがいるなら、翌日のお昼ごはんにもなりますね。
まとめ
寄せ鍋のシメの雑炊は栄養満点のパワーフード、子どもさんにも積極的に食べてもらいたいご飯の紹介でした。
やけどには気をつけながら食べてね。
何度も作るうちに、分量も目安で作って、薄い時はあとから足しても大丈夫。
何と言っても楽ですから、ママも助かりますね。(^^ゞ
栄養はたっぷり取って、冬にも元気で風邪に負けない体を作りたいですね。