寄せ鍋のあとの雑炊は、栄養満点フードってご存知ですか?
寒い時期には、よくお鍋料理もすると思います。
お母さんにとっても作るのもラクですし、家族も喜ぶ一品ですね。
体も温まるし、お肉も野菜もたっぷり食べれます。
食べすぎてしまうのが難点ですが・・・。
そんなお鍋料理、〆に雑炊を作られる方も多いですね。
カンタンで栄養満点の雑炊は、積極的に小さな子どもにも食べさせたい料理です。
小さい子どもさんなら、とくに寄せ鍋がおすすめです。
子どもさんにも安心して食べてもらえる、雑炊のためのお鍋を紹介します。
寄せ鍋のシメの雑炊は栄養満点フード!
今では、いろいろなお鍋の素も出ていて、どのお鍋でも最後のシメに雑炊にすることはできます。
でも、市販のお鍋の素には添加物が入っていることもありますね。
できれば、最後の出汁まで味わって、小さい子も食べるならなおさら、手作りのお鍋の方が安心です。
寄せ鍋なら、つゆも自分で作りやすいです。
寄せ鍋の作り方
まず、大事な出汁。
昆布やかつお節で出汁をとるのもいいですが、面倒なら市販のものでも無添加のものを選べばOKです。
だしパックでも粉末でも、無添加で保存料なしのものを選びましょう。
または、魚や骨付きのお肉(鳥の手羽元とか)を入れるのなら、それから出る出汁だけでもいいです。
その出汁をたっぷり多めに作ったら、調味料を加えましょう。
寄せ鍋の調味料
塩・お酒・みりん・醤油でOKです。
出汁1000mlに対して、塩小さじ2分の1、お酒50ml、みりん80ml、醤油130mlくらいです。
もし、野菜を煮た後に、味を見て薄く感じたら、みりんと醤油を足して下さい。
何度か具材を足して行く時に、調味料を足しながら食べ終えたら、出汁は残しておきましょう。
寄せ鍋のシメの雑炊は栄養たっぷり
〆にうどんも食べたい人もいるでしょう。
わが家では、寄せ鍋を食べた後にうどんを入れて食べます。
その後も、出しが残るようにそのまま土鍋に残しておいておきます。
翌日に雑炊を作ります。
ご飯を入れて煮たら、溶き卵を入れたらでき上がりです。
小さい子どもさんがいるなら、翌日のお昼ごはんにもなりますね。
まとめ
寄せ鍋のシメの雑炊は栄養満点のパワーフード、子どもさんにも積極的に食べてもらいたいご飯の紹介でした。
やけどには気をつけながら食べてね。
何度も作るうちに、分量も目安で作って、薄い時はあとから足しても大丈夫。
何と言ってもラクですから、ママも助かりますね。(^^ゞ
栄養はたっぷり取って、冬にも元気で風邪に負けない体を作りたいですね。