お米の保存方法が知りたい!常温ならホーロー容器がオススメの理由

お米をどうやって保存していますか?
わが家では、お米の保存にホーロー容器を使っています。
ホーロー容器を使っているのには理由があります。

日本人なら毎日お米を食べる人は多いでしょう。
買ったお米、できるだけおいしくいただきたいなら、適した温度や容器で保管しましょう。

でも、できるだけカンタンに保管して、使う時もカンタンに取り出したい人もいるのではないでしょうか。
そんな人にホーロー容器はオススメです。

新婚さん必見!

気をつけないと、白米に虫がついてしまうこともあるんだって。

私よりは、みなさんしっかりされているでしょうが、私の新婚時代の失敗談もお話しします。

お米の保存方法について紹介します。

お米の保存方法が知りたい!気をつける温度や場所

お米の保存方法が知りたい!常温ならホーロー容器がオススメの理由

お米をおいしく保存するために、保存期間の目安、温度を知っておきましょう。
続いて、お米を保存するのにぴったりの容器も紹介します。

お米の保存期間はどれくらい

まずお米の保存期間についてお伝えします。

お米を保存する場所は、

  • 風通しのよい場所
  • 直射日光が当たらない場所

を選びましょう。
温度が上がりやすい電子レンジや冷蔵庫の近く、シンク下などに置くのはやめましょう。

お米を保存するときの温度は18度以下、できれば10~15度が理想です。
18度以上になると、虫がわいてしまうこともあるので気をつけましょう。

白米の保存期間の目安

白米の保存期間の目安は

  • 春や秋:1ヶ月
  • 冬:2ヶ月
  • 梅雨や夏:2~3週間

とされています。
でも、この期間を過ぎても食べれないわけではありません。

わが家では玄米を食べることもあるので、白米もそんなに減りません。
正直、この保存期間を過ぎることは多いですが、最後までちゃんと食べています。

また、玄米は精米前のお米なので、白米よりも保存できる期間は長いです。

だから白米を買うなら、安いからと10kgを買うよりも、5kgを買ったほうが、本当はいいね。

お米の保存の1番オススメの場所は野菜室

白米でも玄米でも、お米の保存に1番いいのは冷蔵庫の野菜室です。
実際に、野菜室で保存される方も多いです。

夏だけでも野菜室に入れれるといいですね。

ただし、冷気のフキ出し口の近くには入れないように気をつけましょう

お米の保存容器は何がいい?

買ってきたお米を使いはじめたら、密閉容器に入れ替えましょう。

100円ショップのタッパーや、使ったあとのペットボトルで保存される方もいます。
ペットボトルを使用される場合は、よく洗って乾かしてから使いましょう。

タッパーやペットボトルを乾かすのに、コランダーも便利ですよ。 
≫水切りカゴと合わせて使いたいホーローコランダー!おしゃれで便利

タッパーやペットボトルなら、冷蔵庫や野菜室に保管しやすいですね。
ただ、袋のお米をぜんぶ入れ替えると、すごい量になってしまいます。

1週間分とか近々使う分だけを、常温用の容器に入れるなどして、分けるといいかも。

お米の保存にオススメはホーロー容器、その理由

お米の保存に私のオススメはホーロー容器

本当は野菜室で保存した方がいいのでしょうが、わが家では常に常温で保存しています。
5キログラムがそのまま入る大きさのホーロー容器です。
白米と玄米を炊くので、2つあります。

夏だけは、入る余裕があれば白米を半分ぐらい野菜室に入れておくこともあります。

ホーロー容器は常温でのお米の保存にピッタリ!

お米の保存に私のオススメはホーロー容器

常温でお米を保存されるなら、プラスチック容器よりもホーロー容器をオススメします。

ホーローとは鉄やアルミニウムなどの金属の表面にガラス質を高温で焼きつけたものです。
汚れや湿気に強く、ニオイもつきにくい素材です。

プラスチックなどの透明容器は、周りの温度に作用されやすいけど、ホーロー容器は光を取り込まないため、周りの温度にあまり作用されることなく保存ができます。
だから、虫もつきにくいです。

お米に虫がわいてしまった経験

ずいぶん昔の話ですが、計量式の米びつにお米を入れていた時がありました。
新婚の時です。

入れたら使いたい量だけ自動で出てくる米びつです。
最近の計量米びつは洗えるタイプが出ていますが、昔は洗いにくいものでした。
だから、洗わずに買ったお米を上から足していました。

数か月使っていたら、虫がわいてしまったんです。

もちろん、虫がついてしまったのは私が悪いのですが、それ以来、米びつを使うことが怖くて、ホーロー容器に変えました。

計量式の米びつを使うなら、洗えるタイプを選んで、適した場所に設置しましょう。

ホーロー素材の容器なら虫の心配も少ない

ホーロー容器に変えてからは、常温でも虫がわいたことはありません。

最近の白米は、精米機能も上がっているので、虫がついているお米は少ないそうです。
でも、気温が高くなると出てくるかもしれないので、注意は必要です。

容器の中のお米を全て使い終わったら、いちどきれいにしてから新しいお米を入れています。
計量カップもその中に入れているので、使うときに計っています。

虫がわくのが心配な方は、効果があると言われている鷹の爪を、お茶パックの袋などに入れて一緒に入れておいてもいいでしょう。

私が使っているホーロー容器は一つは内ブタ付きで、密閉できます。
玄米を入れているほうは、内ブタが付いていませんが、今のところ、特に問題なく保存できています。

こんなライスストッカーならインテリアにもなじんで、おしゃれですね。

楽天でもいろいろあります。

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おわりに

お米の保存方法について紹介しました。

お米は

  • 風通しのよい場所
  • 直射日光の当たらない場所

で保管しましょう。

常温で保管するなら、ホーロー素材の容器がオススメです。

プラスチック容器なら冷蔵庫か野菜室で保管するといいでしょう。
とくに、湿気が多い梅雨や気温が高くなる季節には気をつけましょう。

よかったら、参考にしてください。

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