寝かしつけのおしゃぶりが心配?やめ方と気をつけること【体験談】

赤ちゃんに使っているおしゃぶりが心配ですか?

  • おしゃぶりは、いつまで使い続けるだろう?
  • おしゃぶりで、歯並びは悪くならないかな?

または、「うちの赤ちゃんは、おしゃぶりを使わなくても大丈夫よ。」
という方は、そのままおしゃぶりを使わずに育ててあげて下さい。
と言うのも、1度おしゃぶりを使うと、なかなかやめさせにくいのは本当です。

私も2人の娘を育てましたが、赤ちゃんの時はおしゃぶりをしていました。
できればおしゃぶりを使いたくなかったのですが、いつまでもおっぱいを欲しがる娘たちにおしゃぶりが必要だったからです。

でも、おしゃぶりはやめさせにくいですが、やめれます

寝かしつけや、ミルクを欲しがってグズグズしている時に、おしゃぶりを使いたくなりますよね。
おしゃぶりを使っても大丈夫ですが、気をつけたいことがあります。

わが家での体験談と合わせて、おしゃぶりの使い方、やめ方、気をつけることをお伝えします。

赤ちゃんがおしゃぶりを欲しがる理由

寝かしつけのおしゃぶりが心配?

まず、赤ちゃんがどうしておしゃぶりを欲しがるのかを説明します。

赤ちゃんは、お母さんの母乳が好きです。
眠る時にも欲しくなったり、口さみしくて泣いてしまったりします
そんな時におしゃぶりをくわえさせると、安心して落ち着いたり、眠ってくれるんですね。

おしゃぶりの代わりに、自分の指を吸う赤ちゃんもいますよね。
指しゃぶりです。

指しゃぶりを上手にできない子が、おしゃぶりをくわえると安心するんだと思います。

寝かしつけにおしゃぶりが必要だった

私の2人の娘たちもよく泣く赤ちゃんでしたから、おしゃぶりはかかせませんでした。
家にいる時はもちろん、外に出るときも常に持ち歩いていました。

長女が1歳を過ぎた頃に

もうそろそろおしゃぶりをやめさせないと。

と、なるべく使わないようにしていたのですが、おしゃぶりがないとなかなか寝てくれず、泣いてばかりでした。

日中は、ほとんど使わなくても大丈夫にはなっていましたが、寝る時にどうしても欲しがるのです。

寝かしつけのおしゃぶりをやめさせる方法

おしゃぶりを、やっと使わなくなったのは1歳半くらいでした。
私の言うことが、少しわかるようになってきたからか、「もうおしゃぶりはないよ。」と言い続けて、やめさせた記憶があります。

おしゃぶりがないことに慣れたら、そのあとはそんなにしつこく欲しがらずになりました。

次女の時も同じような感じでしたね。

私からしたら、おしゃぶりがなくても寝てくれるお子さんがうらやましかったですが、代わりに娘たちは指しゃぶりはしませんでした。

おしゃぶりの代わりになるものを使ってみる

私は、日中におしゃぶりを使うことをやめさせることから始まり、夜にも何度もチャレンジして、少しずつ使わないように慣らしていきました。

他に、おしゃぶりをやめる方法では、大好きなキャラクターのグッズ(ぬいぐるみなど)を与えてあげるのも効果がありそうです。

寝るときなら、添い寝しながらオーディオブックを聴いてみる、のもいいかもしれません。
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私の時にはこんな便利なものがなかったので(笑)、今だと試してみるのもいいですね。 

おしゃぶりを使うか使わないか

人によって、おしゃぶりについての意見は様々です。

  • 歯並びが悪くなるから、おしゃぶりは早めにやめさせる。
  • 鼻呼吸を覚えさせるために、4、5歳まではおしゃぶりをさせる。

という情報もありました。

実際に私の娘がどうだったかと言うと、歯並びも悪くないですし、鼻呼吸もちゃんとできていました

口呼吸には気をつけよう

お友達の中にはおしゃぶりの関係なく、口呼吸の子が何人かいました。

口呼吸の原因

口や鼻に原因があることが多いそうです。

  • 鼻炎(鼻詰まり)
  • 鼻腔に炎症
  • 喉に炎症
  • 歯並びが悪い、あごが狭い

などが考えられます。

また、口呼吸をしているのに放置しておくと、耳にも影響してくることがあります

娘のお友達で、耳鼻科に通っている子も多かったです。

口呼吸が続くとどうなる?

口呼吸が続くと、口からウイルスが入りやすいので、風邪をひきやすくなります。

もし、子どもさんが口呼吸をしていたら気をつけてあげて、早めに鼻呼吸を覚えさせてあげて下さい

最後に

女の子の赤ちゃんのイラスト

おしゃぶりは、必ず使わないといけないものではありません。
子どもさんの様子で、使ってあげてください。

お母さんがおしゃぶりを使うことで楽なら使ってもいいと思います。
やめさせる時にちょっと苦労するかもしれません。

でも、いつまでもおしゃぶりを使っている子もいませんし、恥ずかしくもなってくると思います。

そして、おしゃぶりを使う使わないは別として、口呼吸には気をつけて鼻呼吸をするようにしてあげてください。

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