子どもと一緒に遊べるひとつに折り紙があります。
最近の折り紙って、すごいんですよ。
立体的に作れるモノもあり、大人でもけっこう楽しめます。
作ったら子ども部屋に飾っても置けますし、完成品が増えてくると子どももうれしいですね。
折り紙は、おばあちゃんがお孫さんと過ごす時間にもオススメです。
それに、折り紙をすることで得られるメリットもあります。
子どもとの遊びに、折り紙がぴったりの理由をお話します。
子どもとの遊びに折り紙もオススメの理由
誰でも小さいときに、一度は折り紙をしたことがあると思います。
今でも、本を見れずに何か折れますか?
私が、今でもよく折るのは、チラシを使ったゴミ箱ですが。(^^ゞ
以前の職場は、たくさんの子どもも習いに来る教室だったので、折り紙で季節のものを作っては飾っていました。
張り切って、ちょっと難しい立体的な折り紙を作って壁に飾っておくと、目に止まりやすくて子どもたちにも喜んでもらえました。
折り紙は、子どもと大人が一緒に楽しめますね。
折り紙が子どもとの時間にオススメの理由をお伝えします。
用意しやすい
まず、すぐに用意できますよね。
100円ショップでも買えます。
今では、きれいな柄の折り紙もありますが、まずはシンプルな単色の折り紙からはじめてみるといいでしょう。
どこでもできる
軽いし、どこにでも持ち運びできます。
出かける時にも持っておいたら、折り紙はいつでもできます。
たとえば、外食に出かけた時になかなかご飯が出て来なくて、子どもが退屈しだしたときにも便利です。
旅行でも、宿泊先や電車の中などでもできますね。
メリットがある
ただ折り紙で遊んでいるだけなのに、いろいろなメリットも得られます。
ひとつのことに夢中になる集中力、最後までやり遂げる忍耐力が養われます。
また、手先を使うので脳にも刺激になっていますね。
そのうち、折り紙の本を見ながら折れるようになると、考える力もついてきます。
はじめはうまく折れないからと、何度も繰り返して作るときでも、ちゃんと子どもの成長につながっています。
折り紙は何歳からできる?
早ければ1歳からできます。
ただし、その作り方や折り具合には個人差があります。
自分の子は、うまく折れないと思っても大丈夫です。
私の姪っ子は、2歳くらいで本を見ながら1人で上手に折れるようになっていましたが、同じ年でも私の子どもはなかなか上手くできませんでした。
形が変でも、本を見てもわからなくても、間違っても大丈夫。
入園前に親と一緒にいる時間が長いときにこそ、やってみてください。
保護者も一緒にはじめてみよう
まず最初は、保護者の方が一緒に折ったり、教えてあげながら作ります。
これを何度も繰り返すのですが、カンタンなものならそのうちに覚えて1人で折れるようになるでしょう。
なくなればまた買えばいいので、何枚でも使って折らせてあげよう。
そのうちに、本を見ながらでもできるようになるでしょう。
立体的な折り紙にもチャレンジ!
今ではYouTubeでも、立体的な折り紙の作り方もいろいろと紹介されています。
私が以前の職場でたくさん作ったのがひまわりでした。
たくさん作って壁面に飾っていたら、子どもたちが喜んでくれました。
他にも季節ごとにいろいろな折り紙の作り方が紹介されているので、気になるなら探してみてください。
大人のほうが熱中してしまうかもしれない。
子どもさんには簡単な折り紙を折ってもらって、自分はちょっと難しい折り紙にチャレンジする、というのもいいですよね。(^^)
折り紙を作ったら飾ってあげよう
子どもさんが折り紙を作ったら、飾ってあげましょう。
棚に置いておくだけでもいいでし、一枚の画用紙に貼ったりピンでとめたりして、それを壁に貼るなり吊るすのもいいですね。
だんだんと上手に折れるようになったこともわかって、子どもさんも喜ぶかもしれませんね。
最後に
子どもと一緒にいる時間に、折り紙もオススメですよ。
- すぐに用意できて、どこでもできる
- 遊びながらメリットが得られる
- 大人も一緒に楽しめる
実は、私も久しぶりに折り紙を折ってみましたが、鶴の折り方を忘れていました。(-_-;)
ひまわりも、YouTubeを見ながら作りました。
楽しいです。(´∀`)
折り紙は、おばあちゃんにお孫さんの面倒を見てもらうときにもオススメですよ。