私はキッチンの流しに三角コーナーを置きません。
普段から、気になるところはコツコツ掃除して、汚れをためないようにしたいからです。
できたらやりたくない掃除場所、排水口もそのひとつかもしれませんね。
ちょっとお掃除をさぼると、臭いもきつくなるし、「もうやりたくな~い」となります。
だから面倒なことになる前にやってしまいたいです。
今では便利なグッズもありますからね、活用しながら排水口を掃除しましょう。
そんなに手間はかかりません。
いやな生ゴミのニオイもなくなります。
私がしている、キッチンの排水口のお掃除の方法をお伝えします。
三角コーナーと排水口のカバーはいらないよ。
キッチンの排水口のお掃除のコツ
キッチンの流しに三角コーナーを作っていますか?
私は三角コーナーを作っていません。
洗い物をしたら食べ物の残りかすなどが排水口に流れていくから、三角コーナーだけでゴミは取れないからです。
じゃあ、ごみはそのまま排水口に流れていくの?
排水口はカバーは外して浅めのゴミ受けに
私はキッチンの排水口には、もともとついていたカバーは外して、100均の浅めのゴミ受けを設置しています。
この浅めのゴミ受けがある方が、毎回のお掃除はしやすいです。
ゴミ受けがないと、ついつい中のアミゴミにゴミがたまりがちになります。
アミカゴを掃除するほうが大変です。
設置していない方は、まずはカバーを外してゴミ受けを設置してみてください。
外したカバーはなくなさいように、保管しておきましょう。
ゴミ受けにたまったゴミは1日に1回は捨てるようにしましょう。
私は朝や夕食の洗い物が終わった時に、ビニール袋に入れて捨てています。
排水口を掃除する日を決めよう
排水溝のお掃除は大掃除のときだけの人もいますか?
そんなに放置していたら、ますます汚れがたまって掃除するのも大変です。
>大掃除は2人で3時間で終わらせたい!決めている夫の担当と共同作業
排水溝のお掃除は、定期的にするようにしましょう。
私は排水口の掃除をする曜日を決めています。
燃えるゴミの日に合わせて、週に2回です。
ゴミ受けを外して、中のアミカゴと排水トラップも外します。
古くなった食器洗いのスポンジや、歯ブラシを使って掃除します。
それでも油汚れなど、なかなかとれない汚れもあります。
たまに重曹とお酢でしっかりお掃除
たまに重曹やクエン酸(お酢)で、お掃除をするといいでしょう。
重曹をたっぷりふりかけたら、その上からクエン酸やお酢をかけます。
30分くらいそのままおいたら、お湯で流します。
熱湯を使ってはダメですよ。
熱湯のほうが汚れもよく落ちそう、と熱湯を流してはいけません。
シンクや排水管が傷んだり、ゆがんでしまう原因となります。
40度くらいのお湯で流しましょう。
流しの水が流れない!詰まってしまった?
わが家も一度ですが、流しの水が流れていかないことがありました。
油汚れがたまって、詰まってしまったのでしょう。
水が流れない状態では、パイプ用の洗剤は使えません。
その時に夫が作ってくれたのが、長い針金の先を曲げたものです。
これを排水口の奥まで突っ込み、何度も押したり引いたりしてみました。
そうしたら、数分後に無事に水が流れていきました。
それ以来たまにパイプクリーナーも使うようにしています。
まとめ
私が実践している、排水口のお掃除のコツをお伝えしました。
三角コーナーは置かずに、浅めのゴミ受けを設置しています。
排水口のお掃除の頻度を決めると、汚れがたまることもなく、大掃除の必要もありません。
キッチンは毎日に何度も使う場所なので、汚れやすいですね。
使うたびにきれいにするのが1番でしょうが、曜日を決めるだけでもきれいさは保てると思います。
私はゴミの日に合わせて、週に2回と決めています。
お掃除は大変だけど、毎日のコツコツが大事だね。
頑張ろう。
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